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自動車部品アスカ、大型機材を現地拠点に導入

日付 : 2016年07月12日

自動車部品メーカーのアスカ(愛知県刈谷市)は、来   ーカー向けの生産を9月ごろから開始する計画だ。アス年インドネシア工場に加圧能力 3,000トンのトランス   カは今回の増強に、機械本体や設置費用など総額で約 10 ファープレス機を1台設置する計画を明らかにした。車   億円を投じる。

体の軽量化につながる高張力鋼板(ハイテン)の需要       ハイテンは引っ張り強さに優れた鋼板のことで、一般が、インドネシアでも高まると見ており、加工需要拡大  鋼材に比べて同強度で薄く加工できるため、自動車の軽に対応するため、増強する計画だ。        量化に最適とされる。日本で自動車各社はハイテン材を 同社の広報担当者はNNAに対し、「現在インドネシ     用い、鋼板の高い剛性による安全性と、車体軽量化によアでは加圧能力 1,600トンのトランスファープレス機      る燃費性能の向上を図っている。アスカでは、インドネと同 800 トンの順送プレス機を稼働している。新型プレ  シアでも同様の観点からハイテン需要が拡大すると見ス機の導入により、引っ張り強度(金属などが一定方向       込んでおり、同社の片山義規社長も先ごろ「ハイテン加に引っ張られたときに、断裂せずに耐える限界の強度)   工が可能になる大型プレス機が必要」と強調していた。の高いハイテン材を加工できるようになる」と話した。    アスカは 2012年7月、西ジャワ州カラワン県スルヤ新型プレス機は生産能力が月産 36 万個。主に車両の外  チプタ工業団地に自動車部品の製造・販売子会社「オー板やシャシー(骨格)部分を加工する。来年3月に設置       ト・アスカ・インドネシア」を設立した。

取材源 : The Daily NNA

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